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グリザベラの館

グリザベラの館

1994年

            ~1994年~


  1994年は7本観劇した。

 宝塚星組(全国公演) たぶん春頃^^; 
 昼S席1階16列31番・夜S席1階17列31番で
 『うたかたの恋/パパラギ』を観劇


 ☆星組トップ男役シメ(紫苑)さん・トップ娘役あやか

 (白城)さんの時の作品。まだ大劇場や東京公演のチケッ

 ト購入方法が知らなかったので自分の住んでる街で観劇す

 ることができてホントに嬉しかった。

 自分の住んでる街での公演なので昼・夜計2公演観劇した。

 この時、1公演ごとにテンションが違うということやアド

 リブで楽しむことを学んだ。

 『うたかたの恋』はハプスブルグもので当時の星組は

 ハプスブルグものがとても似合っていた。

 若き皇太子ルドルフと公園で知り合ったマリーとの悲しい

 恋物語…ルドルフには皇太子妃ステファニーがいました。

 タカラヅカだからかもしれませんがドロドロしたものでは

 なくルドルフが苦悩してるところに現われた希望を与えて

 くれる女性として美しく描かれてました。

 一方、ショー『パパラギ』はとても明るい作品でした。
 
 中でもあやかさんのソロで始まる『心はいつも』のシーンは

 私、大好きです。後半はシメさんとデュエットダンスも素敵

 でした。
 




 宝塚星組(東京公演)  6月15日
 夜A席1階ソ列38番で
 『若き日の唄は忘れじ/ジャンプ・オリエント』を観劇


 ☆もうすでに星組贔屓になっておりました。初上京です。

 社会人になってから初上京だなんて遅いですよね(^_^;)

 シメさんが退団するとわかってからの作品でもあります。

 『若き日の唄は忘れじ』は日本物ですが日本物も生オケで

 するのにはびっくりした~

 そうそう、この作品は藤沢周平作『蝉しぐれ』が原作です。

 今、とある局で『蝉しぐれ』やってますけど、タカラヅカの

 方が早かったんですよ。私は両方好きですね…タカラヅカ版

 では幼少時代と大人になってからの二役を同じ役者さんが

 してましたね…剣道の場面で和菓子を食べるシーンがあるん

 ですけど、日によっては本物が出た日もあったそうです。

 あと演出が違いますね。テレビは文四郎とおふくさまが

 大人になって再会して昔のことを懐かしく思う演出です。

 タカラヅカ版は幼少時代から大人になっていく演出でしたね。

 一方ショー『ジャンプ・オリエント』は振り付けや歌を

 覚えたくなるくらい楽しい作品ですね。というか、テーマソング

 以外で覚えてる曲いちばん多いし…
 
 カラオケには無いんですけどね…






 宝塚花組(東京公演)  7月19日
 昼A席1階レ列53番で
 『ブラック・ジャック 危険な賭け/火の鳥』を観劇


 ☆学生時代の友人と観劇しました。しかもお泊りで。

 観劇お泊りコースはこの時が初めてです。

 ロンドン公演があったため大幅な役代わり公演でした。

 当時花組トップ男役だったヤン(安寿)さんがロンドン

 公演のトップを務めたため、二番手だったミキ(真矢)さん

 が役代わりトップに。

 







 帝国劇場        7月19日
 夜S席1階M列33番で
 『レ・ミゼラブル』を観劇


 ☆同日夜にタカラヅカ以外の作品『レ・ミゼラブル』を観劇。

 キャストが凄く贅沢なんですよ~

 ジャンバルジャン......滝田栄

 マリウス..........石井一孝
         (今、ジャンバルジャンしてますね。)

 エポニーヌ.........島田歌穂

 コゼット..........佐渡寧子?

 バリゲートのシーンとラストシーンがいちばん好きでしたね。
                    







 宝塚星組(宝塚大劇場) 9月 2日
 昼S席2階6列L6番で
 『カサノヴァ・夢のかたみ/ラ・カンタータ!』を観劇


 ☆初の大劇場観劇なんだけどシメさんのサヨナラ公演でも

 ありました。ファンになったばっかりだったのに(T_T)

 『カサノヴァ・夢のかたみ』はいろんな歴史上人物が出て

 きましたね。
 
 カサノヴァ・サンジェルマン伯爵・ポンパドール伯爵夫人

 マリアテレジアなどなど。

 一方『ラ・カンタータ!』はシメさん・あやかさんコンビの

 集大成ともいえるような作品でしたね。特にテンプテーション

 のシーンはね…

 




 宝塚月組(全国公演)  9月27日
 昼S席1階20列25番で
 『風と共に去りぬ』を観劇


 ☆まだ映画の『風と共に去りぬ』を見てなかった時に観劇

 しました。スカーレットは1と2がありました。

 2の方は分身だそうです。気の強いスカーレット1をトップ

 娘役よしこ(麻乃)さんが、かわゆいスカーレット2を男役

 コウ(汐風)さんがされてました。いつも意見の合わない

 1と2ですがラストシーンで『バトラーが好き』という気持ちが

 一致して2が消える…というか1の心の中に行くところが

 好きでしたね。

 





 宝塚月組(東京公演) 11月24日
 夜B席2階リ列52番で
 『エールの残照/TAKARAZUKA・オーレ!』を観劇


 ☆『エールの残照』はアイルランドとイギリスのお話で

 この頃‘IRA’のことを盛んに報道してたので関心が

 ありました。歴史とか人種問題にも触れてましたね。

 一方、ショー『TAKARAZUKA・オーレ!』は

 海外公演した国々について紹介した作品で♪世界はひとつ♪

 の世界でしたね。


   
 


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